FXのスワップポイントを理解して無理なくお得にご利用ください。
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スワップポイント
日本円とその他各国の通貨の金利差によって生じる利益をスワップポイント、またはスワップ金利といいます。
これは、金利の差が大きければ大きいほど高くなり、低い金利の通貨を売って高い金利の通貨を購入すると、それだけ利益として得ることができます。
そのため、逆に高い金利のものから低い金利の通貨に買い換えると、その差額分だけ支払わなければならなくなります。
また、スワップポイントを考える上でよく使われる言葉がポジションです。
FXにおいてポジションとは、通貨を保有している状態を表します。
さらに、このポジションの中で買う方の通貨をロングとし、売る方の通貨をショートといい、それぞれロングポジション、ショートポジションと表現します。
高金利の通貨を買って(ロングポジション)、低金利の通貨を売る(ショートポジション)と、スワップポイントとして利益を得ることができます。
対称に、高金利の通貨を売って(ショートポジション)、低金利の通貨を買う(ロングポジション)と、スワップポイントを支払うことになってしまいます。
このスワップポイントは毎日変動し、通貨やFX取り扱い会社によっても異なりますので、日々欠かさず確認し、損のない取引を行うようにしましょう。