FXを利用するにあたって、取引の流れを一通り理解しておきましょう。
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取引の流れ
まずは取引を開始する前に、取引先の業者に口座を開設するところから始まります。
申し込み後、無事に審査を通過し、口座開設が完了したら証拠金を預けます。
今後は、その証拠金を担保に取引していくことになり、利益が出れば増えていきますが、逆に支払うことになれば、その証拠金から支払われることになります。
そのため、v取引に必要になる証拠金よりも多めに預けておくようにしましょう。
- 新規注文
- 証拠金を担保に、どの通貨をいくらでどれくらい買う(または売る)かを新規注文します。
FXでは、実際に外貨を持っていなくても業者から借りるという形で売ることができます。これを利用すれば、手元に存在しない外貨での取引が可能になります。 - 取引成立
- 注文した内容が約定すると、希望した条件で売買が成立したということで、外貨を保有することになり、ポジションという状態になります。
- 決済注文
- 2で得たポジションが買う状態であれば売り、売る状態であれば買うといった反対売買を行って決済します。 どの程度の利益・損失が出たら決済するという引き際をはっきりさせておきましょう。
- 利益確定・損失確定
- 今回の取引で発生した手数料、スワップポイント、スプレッドなど、すべてを計算し、利益や損失を確定します。
これら4つの手順を繰り返し行うことで利益を獲得し、資産を増やしていくということになります。
はじめから高額の取引は行わず、慣れないうちは決して無理せず、少しずつでも確実に、ということを心がけて取引を行うようにしましょう。